2011/07/31

「似たもの同士」との付き合い方

日本のマーケットとしての規模はどんどん縮小していく時代。これからの日本人は海外のマーケットを意識して動いていかないといけないと思います。日本国内にいようが、海外にいようが、国際舞台で自立して、海外の人と対等に向き合う力が必要。これは僕が海外に住むと決めた理由の一つですが、香港に住んで1年以上が経った今、このことの重要さをより強く感じています。「日本人の国際化」、日本人一人一人が海外に対して自立して、しっかりと力を発揮できること、これは本当に必要なこと。近い将来、今より何十倍も差し迫った問題になります。「日本人国際化」のお手伝い。これは自分が一生をかけて取り組んでいきたいテーマの一つです。
日本にいた時も、香港で住んでいる今も、僕が感じること。僕が不満に感じること。日本の人たちはいざとなると外へ力を向けられず、自分と近い環境の人たちばかりを好み、安心ばかりを求めている気がします。「似たもの同士」とばかり付き合う。これは完全に「余計なお世話」だけれど、「似たもの」の一員として、やっぱり不満に思う。
似たもの同士で肩を寄せ合って生きるのではなく、「似たもの同士、それぞれ外へ繰り出し、違う道を歩き、お互いの戦利品を自慢し合ったり、失敗談を語り合いながら、より良い方向へ発展させていく」。これが僕の「似たもの同士」との理想の付き合い方です。そんな「似たもの同士」が集まった日本なら、国際舞台でも怖いものはない。そう思います。
「日本人国際化」、その前にまず、「自分国際化」。さあ、戦利品を求めて、狩りに出よう(笑)