前回の「茶餐店勉強法」に続きまして、僕が実践しているちょっと変わった勉強法です。今世界中で流行し、世界のビジネスにも大きな影響力を与えているSNS。こちら香港では日本よりも流行っている気がします。圧倒的に人気なのが、日本でも流行り始めているFAEBOOK。香港では友達とのやり取りには欠かせない存在かもしれません。
当初、友達のFACEBOOK上の広東語の投稿が「単なる記号」にしか見えなかったのですが、ある日突然「意味があるもの(=言語)」となって入ってきました。それから程なくして、茶餐店で夜ごはんを食べていた時に、「魚皮餃(魚の皮入りの餃子)」がたまらなく美味しく、思わず「我真鍾意魚皮餃が本当に好きだ ) 」と最初の広東語の投稿をしました。 みんな少し驚いていました。(それほどここ香港では広東語は外国人にとって遠い存在なのか・・・)。それから自然にちょくちょく広東語で投稿するようになりました。
そしてある日、一つの決断をします。「決定每日都寫吓廣東話!如果我寫錯嘅話請大家更正。(毎日広東語で呟くことにしました。みなさん間違いがあったら直してください。 )」これを投稿するにはかなり勇気が要ったのを憶えています。そうしたら、香港の友達から温かい返信がたくさん来ました。その日以来、僕は毎日広東語の投稿をしています。そして香港人の友達(=先生)はみんな、温かく僕の広東語を毎回直してくれます。
思いつきから始まったこの勉強法ですが、本当に素晴らしいです。
・ 友達とのコミュニケーションが目的なので楽しんでできる。
・ 教科書通りではなく、自分で調べる努力が必要
・ 分からないことはすぐに質問できる
・ 「毎日書く」と宣言しているので、さぼれない
・ いつでもできる
・ 生の(自然な)言語を勉強できる
・ 無料(なんといってもこれが一番)
・ もちろん、香港人の友達とより仲良くなれる
今でも広東語はまだまだ片言ですが、少しずつ自分の生活に身近なものになってきている気がします。
言語は生活に取り入れる。
一番の勉強法は、「自分が広東語を勉強していると言う事を一人でも多くの人に伝える」、「一人でも多くの人に応援をしてもらう」ということなのかもしれません。
そしてもう一つは「継続」。「継続は力なり」。僕はFACEBOOKの投稿に誰も返事をくれなくなったとしても、ただひたすら毎日・・・毎日投稿を続けるのみです。