海外で暮らす人。
留学であったり、仕事で派遣されて駐在したり、自ら職を求めたり、結婚相手が海外にいたり、またはリタイヤ後の生活環境を求めて住んだり・・・。いろいろな方々がいてそれぞれに目的は違うと思います。
さて、海外に住むとどんなことで得があるのでしょうか?語学だったり、または憧れの地での生活、またはそこでしかできない仕事や趣味・・・。目に見える部分ではそんなところが挙げられるのではないでしょうか。香港で言うと、国際的な環境を体験できたり、または食べ物が美味しかったり・・・・。
海外に住んで得すること。僕は、「外国人である」ということなんじゃないかと思っています。「外国人」は失敗して当たり前。僕は失敗は良いことだと言うのは分かっているけれど、生まれた街の、生まれた国の、同じ常識を持った人同士の環境であれば、失敗したら周りがどう思うか分かっているので、なかなか「うまく」失敗できない(ただでさえ、「失敗を受け入れない」傾向の強い日本)。失敗ができやすい場所に住むと言うことは、チャレンジし易いということ。大きな失敗は大きなチャレンジをした証拠。そして第二に何も持たない状態から始まったからどんどん自分が強くなる。最初は知り合いも少なく、分からないことだらけで思い通りにいかない。言語や習慣を学ぶこと、自分の感性を磨くことで、現地のことを知って強くなるだけでなく、自分自信が磨かれ、現地の人にもない眼が養われる気がします。
ただし、これには「外国人」であることが大切だと思います。海外に住んでいるのに、「外国人」に成りきれてない人はたくさんいるし、海外で見ている景色が「日常」になり始めた時から、そのメリットは無くなって行くと思います。
「どこに住む」とか「どこが良い」とかは、結局はそんなに大きな問題ではないのかもしれませんね。