2010/10/02

がんばれ日本カルチャー!

アニメやゲーム、映画等だけではなく、飲食・雑貨・ファッション企業の海外進出が目立ってきました。それだけ日本の文化やスタイルが広く受け入れられてきた証拠だと思います。従来、海外進出といえばアメリカやヨーロッパをターゲットにした動きが多かった様に思います。また、そういう風にして欧米で成功した企業が少しづつ出る中で日本文化が世界に浸透していったと思います。
ですが、最近、海外進出と言えば何と言っても、「アジア」、そして「中国」です。そしてその中国を狙う為に多くの企業がもっとも重要と位置付けるのが、香港なんです。「中国よりオープンで流行に敏感な香港で力試しをしてから中国を狙おう」、というのです。親日ムードの香港と反日感情の根強い中国、簡単に比較できないような気もしますが・・・。

香港は台湾とも並ぶくらい親日の国で(台湾、行ったことありませんが・・)、日本ブームは1990年代初めに起こっていて、今は定着しつつもまだブームが続いている様な印象です。ちょうど僕ら日本人が無意識に欧米の文化を受け入れ、なんとなく憧れてきた感じでしょうか。日本人が多く住んでいたのも理由の一つかもしれません。さらに昨今のアニメや日本食の世界的なブームと日本企業の思惑が重なり、再度盛り上がってきているのかもしれません。
特に飲食業の勢いはすごく、基本的に寿司屋は日本人/香港人経営に関係なく連日長蛇の列です。「味千ラーメン」「吉野屋」は当然そこらじゅうにあり、「モスバーガー」「フレッシュネスバーガー」「大戸屋」等も新店舗をオープンしています。また、JUSCOやユニー等、日系スーパーはもはや日本人の為ではなく、香港人の為のもので、関税なしで輸入した日本の新鮮な野菜で溢れています。先日は旭川ラーメンの「山頭火」がオープンし、「和民」や「白木屋」もあります。最近では
香港人の間で「とんかつ」がブームだそうです。また、品質と安全性からか、なぜか「北海道3.6牛乳」がブランド牛乳になっています。

飲食業以外ではどうでしょう?
ファッション・雑貨ではユニクロもMUJIも10店舗前後あり調子が良さそうです。少し前に「VILLAGE VANGUARD」もオープンし、「FRANC FRANC」も好調です。そんな中、「UNITED ARROWSが香港に海外初出店」ということを聞き、「THE ONE」というファッションビルを視察してきました。
ということで、その辺のレポートは次回更新します。
吉野家にて。牛丼とコーラ!?
東京でもお馴染み「山頭火」。本格的なラーメンが食べれます。
寿司屋の行列(香港人経営?)北海道3.6牛乳だらけのカフェ??ちょっと理解に苦しみます・・