2011/04/05

「中山北駅」

久しぶりの更新になってしまいました。



少し前の話ですが、用事があり、中国の中山市から広州まで「新幹線」に乗ってきました。

この列車を「新幹線」と呼ぶのは賛否両論あるようです(香港の人は決して呼ばない様です・・・)。今年の1月に「珠海(マカオの隣)-広州」間が開通しました。僕はその間の中山市から広州まで利用しました。以前は列車で1時間半ほどかかっていたそうですが、「中山北駅」から「広州南駅」まで最高速度200km、30分余りで着く様になりました。直線距離でも100km近くありますが、料金はなんと25元(約320円)。乗車客も大変多く、地元の交通の活性化に大いに役立っていることだと思いました。中国の乗り物に関しては、日本人、香港人、皮肉も込めて余り評価されない方が多い印象ですが、僕が乗ってみた感じでは非常に快適で、また時間の遅れもありませんでした。

さて、中山市は人口250万人ほどの広東省の中でも発展著しい都市です。新幹線用に新設された「中山北駅」は市の中心部から車で20分くらいのところにあります。今年新設の新しい駅なので当たり前なのですが、この駅の周り、何もないんです。本当に何もない。15年ほど前、僕の地元に大学ができ、JRの新駅ができましたが、その時に似ています。でももっと何もない。駅の中にも売店も無く、駅前に交番があるだけ。僕の地元の駅もあっという間に開発が進み、今では非常に便利になりました。「何もない」、つまり「無限大」の可能性だなー、と改めて思いました。中国の経済状況に関してはいろいろな意見があるけれど、香港や日本に同じ様な場所はなかなか見つかりません・・・。


                  ↑ 駅の上から。本当に何もない。

                  ↑ 券売機。皆さんまだ慣れていません。


                  ↑ こんな感じの列車です。

                      ↑ 社内です。結構広い。